内科
内科の紹介
内科にはさまざまな疾患の患者さんがこられます。内科医師は患者さんの訴えを聞き、疾患がどのようなものか、治療はどのようにするか、緊急を要するものか、他科あるいは他院に紹介したほうがいいかなどを判断します。
肺炎、心不全、脳梗塞、脱水、胃潰瘍、腸炎、など多くの一般的な内科疾患について基本的にはどの内科医師も診療可能です。しかし各医師には特に得意な専門分野があり、それをいかすため当院では専門外来を設けています。
消化器、血液、呼吸器や循環器のほか、腫瘍内科、糖尿病内分泌内科など各疾患のエキスパートをそろえています。特殊な疾患や、診断治療が難しい時には各部門が対応します。
外来診療体制について
初診外来
ベテラン医師が初診の方の外来を担当します。 一般的な検査（血液、心電図、単純レントゲン撮影、CT）は当日中に結果を出し、結論を出すことを原則としています。
専門外来
専門的な診療の必要な方は専門外来で拝見します。地域連携室を通じて開業の先生から直接予約いただくことも可能です。急を要する場合はお待たせせずに診療します。夜間、休日の救急にも対応しています。
検査
内視鏡検査（上部消化管、下部消化管、気管支）、腹部エコー検査、循環器検査（トレッドミル検査、心エコー、血管造影）は内科が担当しています。外来を経由するほか、地域連携室を通じて開業の先生からの検査予約も可能です。
入院について
当院の3階、4階が内科病棟です。主治医、受け持ち看護師が入院の間担当いたします。4階には化学療法のためのクリーンルームを設置しています。