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放射線科

当院の放射線機器のご紹介

当院に設置されている放射線機器を紹介します。これらを駆使し、高度な画像診断の提供を行い、患者さんや地域医療に大きく貢献できるものと考えております。
病院の建て替えに伴い、放射線科全体も明るい雰囲気となりました。
また、検査室は、患者さんに安心して検査をうけていただけるよう、優しい雰囲気のお部屋になっております。

MRI

MRIとはMagnetic Resonance Imaging の略で、磁気共鳴画像といいます。

当院では、2019年3月より、PHILIPS Achieva dStream 1.5Tへアップグレード致しました。

検査にかかる時間は、15~30分程度です。無症候性脳梗塞や脳動脈瘤、胆、膵管などが造影剤を使わずに検査が出来ます。また頚椎や腰椎のヘルニア、肝臓、前立腺や子宮、卵巣などの腫瘍、関節の損傷などの検査が可能です。検査部位や内容によっては30分以上かかることもありますが、出来るだけ快適な検査環境作りを行っております。

場合によってはMRI対応の特殊なモニターを用いて、映像や音楽を見聞きしながらリラックスして検査を受けて頂くことも可能です。(検査部位によってはご覧いただけない場合もあります)

強い磁場を用いて撮像するため、ペースメーカーを使用されているなど一部の方は検査を受けることができないなど、多少制限がありますので、ご相談ください。

コンピューター断層撮影装置(CT)

2019年10月よりGE社製Revolution HDの64列CT装置に更新しました。

コンピューター断層撮影装置(CT)高速撮影により、撮影時間が大幅に短縮し、短い息止めで詳細な画像を得られるため、患者さんに優しい検査が可能となっております。

従来、金属(入れ歯、人工関節など)によるアーチファクトは画像を不鮮明にしておりましたが、このアーチファクトを低減するための処理(MAR)機能が付加されており、これを利用することでより一層鮮明な画像にでき、CT検査の適応、可能性が広がります。

造影剤を使用することにより、従来の装置では描出できなかった血管像、心臓の冠動脈像まで鮮明に描出できるようになりました。

X線血管造影診断装置

平成19年9月に東芝製X線血管造影診断装置(Infinix Celeve)を導入し、稼動しています。 血管造影、カテーテル(血管に穿刺する細い管)による治療、ペースメーカー埋め込み等に使用しています。

主に肝臓にできた腫瘍性病変の診断、治療に使用され、専門医・看護師・診療放射線技師等がチームとなって検査(治療)に従事しています。

検査の簡単な説明と流れ(PDF:164KB)

一般X線撮影装置

一般X線撮影装置平成18・19年に新しく2部屋に、島津製の一般X線撮影装置を導入し、稼動しています。胸部、腹部のX線撮影や整形外科領域の骨撮影等に使用しています。

検査の簡単な説明と流れ(PDF:162KB)

乳房撮影装置(マンモグラフィ撮影装置)

2019年1月 AMULET Innovality(富士フィルム社製)を導入し、稼動しています。この装置はマンモグラフィ検診精度中央委員会の基準に適合した装置です。

マンモグラフィ(乳房撮影)は、乳がんの早期発見に有用とされており、当院では専任の女性の検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師が検査を行い、マンモグラフィ読影認定医師が読影をするというシステムで、主に乳がん検診に使用しています。

当院の装置は、2つの画期的な機能を兼ね備えた最新のデジタルマンモグラフィ装置です。

(1) “トモシンセシス”という断層撮影機能も搭載しており、薄くスライスした画像を撮影することができるため従来では乳腺の重なりにより病変の診断が難しい乳房においても、組織の重なりの影響を受けにくくなるため、病変をより正確に描出することができます。(通常の2方向撮影に必要ならば追加として運用)

(2) 患者さんの圧迫時の痛みを軽減する「Comfort Comp“なごむね”(圧迫自動減圧制御)」機能も備えており、患者さんの苦痛を減らし撮影が可能です。(※トモシンセシス撮影時に圧迫軽減はできません)

なお、乳がん検診では、追加撮影である“トモシンセシス検査”は行えません。詳しくは、お問い合わせください。

トモシンセシス検査

通常のマンモグラフィでは、乳房全体でひとかたまりに1枚の画像で撮影していましたが、トモシンセシスはCTのように1mm程度のスライス画像で確認ができるため、更に見やすくなります。(1方向 約5~10秒)

骨密度測定装置

骨密度測定装置平成26年10月にGE社製PRODIGY‐Cを導入し、稼働しております。検査にかかる時間は10分程です。

DEXA(デキサ)=Dual Energy X-ray Absorptiometry法を用いた装置で、骨粗鬆症の診断に用いられています。

専門医・認定医・スタッフの紹介

細田 誠(ほそだ まこと)
役職 放射線科 主任医長
専門分野 放射線科
資格

日本医学放射線学会放射線診断専門医
マンモグラフィー講習会(医師・読影部門)受講