診療実績・クリニカル・インディケーター(臨床指標)
診療実績・クリニカル・インディケーター(臨床指標)
診療実績
令和2年度(令和2年4月~令和3年3月)
令和元年度(平成31年4月~令和2年3月)
平成30年度(平成30年4月~平成31年3月)
平成29年度(平成29年4月~平成30年3月)
平成28年度(平成28年4月~平成29年3月)
平成27年度(平成27年4月~平成28年3月)
平成26年度(平成26年4月~平成27年3月)
平成25年度(平成25年4月~平成26年3月)
平成24年度(平成24年4月~平成25年3月)
平成23年度(平成23年4月~平成24年3月)
平成22年度(平成22年4月~平成23年3月)
がん登録
●● がん登録とは ●●
がんの診断・治療・経過などに関する情報を集め、保管・整理・解析する仕組みです。がん診療の向上と患者への支援、患者や家族また一般の方々への情報提供、並びに国及び地域におけるがん対策立案のための基礎資料として活用されることを目的としています。当院では平成22年から地域がん登録に参加し、平成28年1月からは義務化された全国がん登録にデータ提出を行っています。
●● がん登録の種類 ●●
【 院内がん登録 】
病院毎でがんの診断若しくは治療を受けた全患者について、「院内がん登録標準登録様式」に則り、診断・治療・経過に関して情報を登録します。院内がん登録の実施はがん診療連携準拠点病院の指定要件になっています。
【 地域がん登録 】
都道府県が実施主体となり、地域毎のがんの実態を把握するために、手上げをした病院からのデータで行っていました。現在は、全国がん登録に移行し、平成27年12月末の診断症例までで届出は終了しています。
【 全国がん登録 】
平成28年1月に「がん登録等の推進に関する法律」が施行され、全国の病院でがん登録が義務化されました。これは国が実施主体となり、がんに関するデータを日本全国から集めて集積する仕組みで、がん対策立案のための有力な基礎資料として活用されます。
【 臓器別がん登録 】
学会、研究会が中心となって、所属する医師のいる比較的大きな病院から学会、研究会の中央事務局にデータを集約することにより、全国規模の登録を実施する仕組みです。
●● がん登録と個人情報保護 ●●
「がん登録等の推進に関する法律」には全国がん登録に係る個人情報の適切な管理と、登録業務に従事する者の罰則等が規定されており、これに則って当院でも業務に従事しております。
クリニカル・インディケーター(臨床指標)
芦屋病院では、公益社団法人全国自治体病院協議会が実施している医療の質の評価・公表等推進事業に参加しています。
これは、医療の質の向上を目的に、病院の様々な機能を指標化・可視化したもので、指標の分析により、他病院との比較、当院の特徴や改善点が把握可能となります。
今後、3ヶ月ごとに全国自治体病院協議会にデータを提出し、結果についてホームページにて公表してまいります。