各部署紹介
- 2階病棟
2階病棟は街をイメージしたTown floor、ピンクでカラーコーディネートされたアットホームで明るい雰囲気の病棟です。主に外科・整形外科手術を受ける患者さんが入院されクリティカルパスを用い、また医師・コメディカルを交えた勉強会を定期的に開催し、専門性の高い看護の提供を目指しています。
病棟目標である「情報を正確に把握・判断し個別性のあるケアを提供する」「ホスピタリティマインドを意識した行動がとれる」をモットーに日々の看護にあたっています。
- 3階西病棟
3階西病棟は山をイメージしたMountain floorにあり循環器内科・消化器内科・小児科の混合病棟です。内視鏡検査やペースメーカの植え込みなどの短期入院から、回復期やターミナル期などの長期的なサポートを必要とする患者さんが入院されます。疾患・看護の幅広い知識に加え、看護実践のスキルや接遇など質の高い看護が求められます。安全で安心できる医療が提供できるよう、医師やコメディカルと連携し、チームワークを大切にケアに取り組んでいます。
- 3階東病棟
3階東病棟(Mountain floor)は産婦人科、眼科、糖尿病内科の混合病棟です。眼科手術、糖尿病のクリティカルパスなどの短期入院が多く、コミュニケーションを大切に、安心した入院生活が送れるよう援助しています。 婦人科ではTVMなど女性泌尿器科ウロギネ(骨盤底)手術も行っています。現在産科事業は県立西宮病院との周産期ネットワークで連携し、産褥期をゆったりと過ごしていただけるよう援助しています。また助産師によるおっぱい相談や両親学級など各種教室も積極的に行っています。
- 4階西病棟
4階西病棟は広い空をイメージしたSky floorにあり、主に血液内科、腫瘍内科の患者さんが療養されています。 最大5室の無菌室を設け、血液疾患や化学療法後の骨髄抑制がある患者さんにも安心した療養環境を提供しています。 「主体となる患者さん、家族の自己決定を支援する」を目指して、がん化学療法認定看護師を中心に専門的な知識と技術の共有、安全な治療管理とケアの推進に取り組んでいます。
- 4階東緩和ケア病棟
4階東緩和ケア病棟は芦屋の風景が一望できる最上階(Sky floor)にあります。医師・看護師・コメディカル・ボランティアなど多くのスッタフが患者さんや家族の希望に添った全人的ケアを提供できるようチームで取り組んでいます。また緩和ケア認定看護師・プレがん看護専門看護師を中心に、専門的な知識を共有しその人らしい時間が過ごせるようサポートしています。
その他音楽療法・アロマテラピーやお茶のサービス、お花のある環境など、家庭に近い雰囲気作りにも心がけています。
- 手術室
手術室では意識のある状態の患者さんと関わる時間はごくわずかです。その中で効果的にコミュニケーションが行えるよう、術前訪問から受け持ち制看護を取り入れ不安の軽減に努めています。
また合併症の予防、事故防止など五感を常に敏感にし、状況に応じた対応ができるよう、チームワークで日々の看護に取り組んでいます。
- 外来
当院の外来は看護スッタフ、クラークを含め総勢40名で運営しています。救急認定看護師や内視鏡技師の資格を有した看護師が専門的なケアを提供し、また看護師によるフットケア外来や褥瘡・ストーマ外来なども積極的に行っています。外来棟のリフォーム後は説明コーナーが設置され、看護師は検査説明だけに限らず、患者さんのさまざまな不安や疑問の相談にのっています。またWLBを導入し、それぞれのライフスタイルに合わせた勤務形態を設けています。