がん地域連携パス登録医のご案内
「がん診療連携拠点病院に準ずる病院」として認定されました
当院は平成27年4月に兵庫県から「がん診療連携拠点病院に準ずる病院」として認定されました。
これまでも、当院はがん診療に重点的に取り組んでまいりましたが、より安全で質の高い医療を提供するため「がん地域連携パス」の運用を行っています。
「がん地域連携パス」とは?
がん患者に対する診療を、がん拠点病院(市立芦屋病院)と連携医療機関(診療所)が役割を分担し、連携して診療を行うための計画書のことです。
当院では専門的な診療や定期的な検査(画像診断など)を、日常の診療(日々の処方や併存疾患の診療等)を診療所の先生にお願いし、情報を共有しながら地域の先生方と共に患者さんの治療にあたらせていただくものです。
当院で運用するがん地域連携パスの種類
胃がん・大腸がん・肝臓がん・子宮体がん・肺がん・乳がん
※使用する地域連携パスはH22.10月に兵庫県医師会のWGで作成された 兵庫県統一案Ver1.0 を使用しています。
当院では随時「がん地域連携パス」の連携医療機関を募集しております。
希望される医療機関は「がん地域連携パス 参加確認書」に記載し、地域連携室までFAXをお願い致します。
お問い合わせ
地域連携室 直通FAX:0797-22-3319
また、パスの開始にあたっては近畿厚生局への届出が必要です。当院が届出を行いますので先生方に手続きを行っていただく必要はありません。
参加確認書が届き次第、案内書類等を送付させて頂きますので、ぜひご登録いただきますよう、よろしくお願いします。