開放型病床とは？

地域の医療機関（かかりつけ医）との連携によって、かかりつけ医の紹介患者さんが入院治療を必要とする場合に、当院の病床の一部を開放し、当院主治医と共同で治療を行えるために設けた病床をいいます。
退院後、患者さんは引き続きかかりつけ医のもとで治療を受けることができ、かかりつけ医と当院の医師が情報を共有することにより、入院中から退院まで一貫した治療を双方で受けることができます。

※開放型病床の利用は、事前に登録をしていただいている医療機関の登録医に限ります。
登録は下記の申請書を記載の上、地域連携室までFAX又は郵送をお願いします。

開放型病床開業医申請書（PDF:75KB）

開放型病床ご利用の流れ

登録医の先生には専用の診療情報提供書をお届けいたします。
入院のご紹介の際は、下記のいずれかをご指定のうえ地域連携室へFAXしてください。

1. 開放型病床をご利用いただき共同主治医として診察いただく
   （この場合患者さんにもその旨ご説明をお願い申し上げます。）
2. 専任医師（当院医師）に一任する
   ※ご指定の無い場合は、専任医に一任となります。